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11件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2019-11-07 第200回国会 衆議院 憲法審査会 第2号

国会議事堂については、一九九一年、リトアニア独立を恐れるソ連が議会やテレビ塔など首都ビリニュス主要施設を制圧しようとしたとき、数万人の市民が、犠牲者を出しながら議事堂の周りに人垣とバリケードをつくって言論の府を守り抜いたこと、第二次世界大戦の直前、カウナス領事館の副領事だった杉原千畝氏が、要件に該当していない者に対してみずからの判断で日本通過ビザを発行し、六千人ものユダヤ人を救ったことが今なおリトアニア

森英介

2014-02-26 第186回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

こういう方がいて、ユダヤ人世界では、我々の先祖を救った杉原千畝皆さん方センポと呼びますけれども、この人が、この日本人一人が、六千人のユダヤ人の、ヒトラーの魔の手から逃れる日本通過ビザを書いた。もちろん、日本に来て、日本からアメリカに渡るときにもいろいろな方の協力があったわけですけれども、我々は、その尊敬される杉原千畝の母国でもございます。

渡辺周

1997-04-07 第140回国会 衆議院 日米安全保障条約の実施に伴う土地使用等に関する特別委員会 第2号

そういう意味では、ジャパン・バッシングからジャパン・パッシング、またジャパン・ナッシングと、本当に日本通過論というのが出ているわけであります。  総理にお伺いしますけれども、こういったいわゆるこれからの日米安保体制について、別に韓国やアメリカから言われるということなくして、我が国の考え方としてどのような認識で取り組んでいったらいいのか、その重要性についてお述べいただきたいと思います。

中谷元

1992-03-13 第123回国会 衆議院 予算委員会 第17号

草川委員 これも総理にお伺いをいたしますが、実は私、一昨日の外務分科会で、第二次世界大戦中にナチスドイツ迫害を逃れてポーランドからリトアニア脱出をしてきたユダヤ人に対しまして、日本通過査証日本政府命令に反しまして発給を続け、六千人のユダヤ人の命を救われました旧リトアニア領事館領事代理杉原千畝さんの名誉回復のことについて外務大臣見解を求めました。

草川昭三

1992-03-11 第123回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

第二次世界大戦中、ナチスドイツ迫害を逃れてポーランドからリトアニア脱出をしてきましたユダヤ人に、日本通過査証日本国政府命令に反して発給を続け、そして六千人のユダヤ人の命を救った旧リトアニア領事館領事代理杉原千畝氏の名誉回復について、この際外務大臣見解を求めたいと思います。  

草川昭三

1985-01-28 第102回国会 衆議院 本会議 第7号

本来ならば、金大中氏の日本通過に際し、政府責任ある意思表示があってしかるべきだと思うのですが、その気持ちもないというのならば、せめて同氏の帰国日程希望どおり、かつ安全に進められるよう、責任を持ってあたるべきだと思いますが、いかがですか。  以上の点をお尋ねいたしまして、私の質問を終わりたいと思います。(拍手)     〔内閣総理大臣中曽根康弘君登壇〕

石橋政嗣

1981-05-21 第94回国会 衆議院 内閣委員会 第14号

ここに持ってきておりますけれども、この中では、特に七一年十月二十七日付のニューヨーク・タイムズでは、一九六〇年に藤山外相マッカーサー大使の間で核兵器日本通過を許す秘密合意が結ばれておる、和文テキストはない、米側だけが記録しておる、そう理解されておると言っているのです。しかも、今度のいわゆるライシャワー発言、しかも、それを裏づける証言というものが相次いで出てきているじゃありませんか。

榊利夫

1952-07-30 第13回国会 衆議院 外務委員会 第39号

たとえば食糧の問題について日本が補給の便宜をはかるとか、あるいは向うで傷ついたような人々が一時日本に来て治療するのであるとか、あるいはまた朝鮮事変での任務を終えて帰国する場合のアメリカの軍隊の日本通過権だというような意味のことだけをお話になりましたが、それだけではなくて、むしろ朝鮮に積極的に日本を基地として出動する。

黒田寿男

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